今日の日曜菜園はネタ違いなので2投稿させて頂きます
先ずはたっぷりと水が浸み込んだこの所の雨続きに便乗した野良仕事から
毎年 秋冬野菜前に太陽熱処理をやってますが今年は先日のトマト青枯れ病から少し長めにやって置いておこうかと着手
本当は畑半々とかで出来れば楽だけど連作の関係でどうしても出来ないので使ってない所からやって夏野菜が終わったら順次行い秋冬野菜へと移行してくのが毎年のやり方です
ちなみにこの太陽熱処理 大きく雑菌と雑草の死滅の2つの利点が有ると言われています
雑菌については目で見えなく野菜の生育や病気での判断になるのですが雑草側の効果は目で見え今回の熱処理と冬季に別の方法で2回雑草対策をしてますが全くしてない柵外と畑側で今このくらいの違い
雑草も年々少なく生えにくい環境になってると実感してるので雑菌についてもそれなりに効果が有ると思います
農本などには畝にだけポリを被せ処理後そのまま作付けのやり方が多く紹介されてて自分もその方法でほうれん草やニンジンでその違いを感じてきましたが でもそれって通路の雑菌は残しても?と思ったので自分は全面覆います
色んな資材を入れてきますが今年大きくやり方を変えるのは元肥となる堆肥もこのタイミングで畝に入れてたがなんかそこで増える良微生物も死滅させてるのではと思ったので今年は熱処理が終わってから畝を直す時に入れる事にします
寝てた雑草の子にスイッチを入れてしまいますが踏み固められた土に通気を与えるのと出来るだけ地中下まで温度を上げたいので通路も耕うん
熱処理が届くのは環境や天候にもよるようですが地中30㎝程までとの事なので畝は水捌けだけ考え普段より低く広くしておきます
最後に全面シートで覆い終わりですが今地中内は雨続きで水分量が多いとはいえ耕うんもし土に空気を入れ乾いてしまったのと幸い今週も雨予報が続いてるので今日は通路だけポリ掛けしとき畝はその雨後にタイミングみて覆う事にしました