天気
さて今週は祭日など多い週だが 現場は待った無し
恒例の夕方17時の一服ならまだしも下手したら夜食の気配も(笑)
自分はモデル住居部で納入待ちしてた既製材の取り付けに
それを追いかけ還暦大工さんが共用部と共にボード貼り
本来 ご年配の方に重作業ってのは心引ける話
自分がボードに還暦大工さんに住居造作をと提案したが
「いや どう考えても反対のほうが 能率が良いだろう」 と (笑)
さて組立収納など元請様自体が初見の物も有るが
当然お客様がこれを見て 家のあそこへとなってくるので
今施工してるモデルがその基準になってしまう
ただ 実際の現場での施工を考えると
見える金物の位置一つも基本となってしまうため
悩む施工が結構ある
たとえば見込み幅が3.5寸超えないクローク枠など
自分は建ちを見た間柱に先ボードでクリアランス0で枠を当てるが
還暦大工さん曰く下地に直接枠を付けボードを枠見付けに当ててると
枠止めのビスも枠を出したり入れたり出来る例のビスだからと
それだと巾木がと思ったが6+9.5なら余裕 12.5でもギリ納まる・・・
今は手元に全ての材料が有るから良いけど新築現場の流れは
木軸で造作材が納入され枠付けやフロアーが終わる頃
ボードが納入って流れだと 確かにこれは・・・
そんな事いちいち考えてたり還暦大工さんに確認してたら
仕事が全然進まない
頼みの監督さんも そういえば現場個々で多少違うなぁと (笑)
だけど もし お客様が
「モデルルームで見た仕上げ方と家が違う」とかってなったらヤバイ
だからといって新築大工さんが
「誰だモデルで変な見本作った奴は」ってのも・・・
俺ならこうする ってのが出来ない
だからといって これがというマニュアルも無い
好き勝手自己流で攻めてきた こそくり野郎には
この仕事は 荷が重い。。。