建具を外して有るがこの中方縦を削る
中央で建具が動かなくなるくらい反ってる
少しなら手カンナでいくが5mm程行きたいんで
電気カンナである程度行って 手カンナで仕上げる
と 今回のネタはその工法でも道具でもなく 養生である
知らない方の為に言うが
電気カンナの屑は半端ない しかも飛ぶ
最上の写真を見れば解るが削りたい方縦の前にはお客さんの備品が
ここで普通はそれらを片付けるなり養生するのだが とてもしきれないので
こんな時は周りを養生するのではなく加工する所を含めた自分の四方を囲ってしまう
使うはマスカーの2600
天井から床まで届くので こいつを垂らす
自分はこれを 更衣室と呼んでいる
今回のような場合や事務所などで天上点検口を付ける時など
ひと所で作業が出来尚かつ周りを養生しきれない時にやる事が多い
床もマスカー敷きだが少し伸ばし
更衣室から手が届く所に使う道具全てと掃除機を置く
要は完全に仕事が終わるまで更衣室から出ないようにするため
そうそう 大事な事を言い忘れたが裸足で(笑)
もし靴下履いたままでやったら
イタチごっこになるって解るよね
作業が終わったら自分のホコリを払い出て靴下を履き
壁のマスカーをそっと落として
そのまま床のマスカーごとひとまとめにすれば
略 チリ一つ残さず終えれる
無いにしても歩いて来た所は掃除機を
仕事は出来て当たり前
見る人はこういう所も見てるからね