今日から新たなリフォーム宅
主には和室3室を洋室風に天井はラミ天からクロス 壁は繊維塗り壁からクロス 床は畳からフロアーに
住みながらの工事なのでひと部屋づつ仕上げそこへ次の施工部屋の家具なんかを移動して順番にって感じで
今日は畳搬出してからクロス下の天井べニア貼って壁も捨て貼りするので塗り壁はがしを
そう塗り壁と言えばこの手の何度か記事にしてきましたが前記事でコメント頂いてたのであくまで俺流ですが少しここから記しておこうかと
和室壁は大きく 砂壁 ジュラク 繊維と有りますが砂壁ジュラクは手で擦ってボロボロしなければ結構そのままイケる場合が有りますがそのイケるは俺判断なので基準も無く説明も出来ませんが今回の繊維壁は問答無用で剥がさないと無理なのでスクレッパーで剥がし下の左官薄塗り面を出します
これ現場現場で塗って有る厚みや経年数で6畳間1時間もかからず終わる所も有れば何時間も格闘する所もありこればっかりはやってみないと何ですが前もって霧吹きで湿らせておくと結構簡単に剥がれホコリの舞も少なくて済みます
別方で剥がさずプライマーを塗って捨て貼りべニアの接着剤を利かす方法もあり自分も昔やった事が有りますがプライマー代とその塗り手間に乾かす時間を考えると色んな意味余裕が無いと出来ないし既存次第では不陸も激しく出たりするのでこの所は剥がす1本ですがどちらにしても楽では有りません